見えないアナタ。
流クンが入院してから2週間―…。
この頃、あたしはというと、目を治すために薬を体内に含んでいた。
その薬のため咳が留まらなくなったり、食事をするたびに吐いたり、息がしずらくなって、息切れしたり、たくさんの被害を受けていた。
でも、そのたびに流クンから言われた。
『いろいろな症状が起きるってことは、そのたびに薬が効いてるってことだよ!
だから、ガンバれ!』
その言葉に何度も励まされた。
この頃、あたしはというと、目を治すために薬を体内に含んでいた。
その薬のため咳が留まらなくなったり、食事をするたびに吐いたり、息がしずらくなって、息切れしたり、たくさんの被害を受けていた。
でも、そのたびに流クンから言われた。
『いろいろな症状が起きるってことは、そのたびに薬が効いてるってことだよ!
だから、ガンバれ!』
その言葉に何度も励まされた。