携帯小説の中の彼
デジタル社会に対する抵抗なのか、新しい風が嫌いな性格のせいなのか

携帯小説が気になるものの手が出せない私

『…』

本と見つめ合うこと数分

「お客様、今流行りの携帯小説などいかがですか?」
みかねた店員さんが声をかけてくれた

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