大好きな君
扉が、開いた・・・・・





「すー!!!!」



「どういうこ・・と・・なの??」



涙がいっぱい出てきてしまった・・・。



「ちがうんだ!!」


「なにがちがうのよ・・・・。




好きだよって言ってくれた・・じゃん・・・」



「う・・そなの・・・・・・。

ねぇ・・・ほんとの事言ってよ・・・・。」



「ごめん・・・・・。」



「大好きだったのに・・・・・。」



「初めから・・そうなの・・・・??」



「ごめん・・・・・。」




「最悪だよ・・・・

最低だよ・・・・・。」



「あんたなんか・・・・・・。」







        「大っっ嫌い・・・・・・。」




そう言って走り出した・・・・・。


バックの事なんて頭から

無かった・・・・・。



こんな所に、いたくなかった・・・


涙が止まんないよ・・・・・。



こんなに、大好きなのに・・・・・・。


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