大好きな君
『俺・・・・・好きなんだ。すーのこと』





「かっからわないでっぇよ!!」





「からかってないよ」





「うそだよ。・・・・そんなのうそ・・・」





「なんでだよ!!」





「信じられないっ。だって・・・
私・・・・・・・・・
ずっと、ずう~~~っと前から
・・・・・・・・・・・・
好きだったんだよ(泣)!!」





「俺も前から・・・好きだった!!」





長は、私をギュッ””と抱きしめた。
優しく、包みこむように・・・





そして、軽く唇にふれた。






私って、幸せだな~~って、

そのときは、思っていた。・・・

この先、どうなってしまうかも

知らずに・・・・・

ただ、今が幸せなら・・・

それでいいと、思ったのは

まちがいだったのだと

言うことに、

気づかなかった・・・・・・・。












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