好機逸すべからず!!
隣に座っているヤツにしな垂れかかる様にしている大村。

その目は男を誘う様にトロンとしていた。

頬も赤く酔っている事は明らかなのに、潤んだ瞳とその表情はとても魅力的で引き付けられる。
それに抗えないのは俺だけじゃないはずだ。

きっとあの隣のヤツも…。

そう考えると、おちおち飲んで居られない。



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