彼氏はヤクザ。






「ちゃんと有羅サンが助けてくれた事を話せば良い事でしょ。あんたは何でそう面倒くさいのよ」






「凛華に心配してもらうのはもう慣れた。でもね、この事は私が動かない限り、このままの話で平和なの」







今が一番、平和で平穏に暮らせてるというのに。



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