シングルマザー
私は先輩と同じ
学校に通っていた。

あまり先輩の
事は知らなかった
けど…

ある日私は寝坊を
して急いで学校に
行っていた。
家を出てすぐの曲がり角を凄いスピードで曲がった。
そこには自転車に
乗っている男の子が
いて、その男の子は
私を見るなり

「君も遅刻?」

私はびっくりして
首を大きく縦にふった。
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