キスに恋して…最終章
「わかってます…」


「で?ドコで会うんだ?」


「5時に私の家まで良平が迎え来てくれるので、マンションまで行きましょうか?」


「マンション?それってお前が1人で俺の部屋に来たことがあるって言ってるようなもんだぞ?」


「あ、コンビニで先生と待ち合わせして、先生が部屋に案内してくれたらどうですか?」


「ん〜大丈夫か?」


「だって先生のマンションに行った事を隠しても、バレた時にアタフタするのイヤだし…初めての時は、先生、熱があって送ったんだし、怪しくないですって」


私は先生を納得させて、先生のマンション近くのコンビニで待ち合わせすることにした






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