キスに恋して…最終章
私は急いで帰って荷物を置き、バックに財布を入れた


もうすぐ5時


私はお母さんに夕飯はいらないと伝えて、外に出た


すると間もなく良平の車が到着


私は良平の車に乗った


「用事は終わったのか?」


「あ…うん…電話、ありがとう」


「1人で買い物するのに、そんなに長い時間かかるもんなのか?誰かといたんなら、俺、邪魔しちまったな」


良平が怪しんでいるのが手に取るようにわかる


「違うよ!本当に1人で…」


こんな良平じゃ、先生に会わせたら逆効果かもしれない





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