キスに恋して…最終章
「何?良平、結婚したい子でも出来たの?」


「いいや…」


そんなこと言えるか!


「結婚するなら、一緒にいて安らげる、本当の自分でいれる相手にしなさいね。何があっても俺がお前を守ってやるって思える程の相手」


「親父とお袋みたいな?(笑)」


「そうよ!お母さん幸せだもん!それに無理して付き合うといつか気持ちが爆発して、ダメになるわよ」


「わかってるよ」


俺は部屋に戻り、ベッドに横になった






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