キスに恋して…最終章
まだ話があるって言ってたのに、俺は頭に血が昇ってカッとして、あれ以上あの二人を見れなかったんだよ


半泣きになる程、何か話したいことがあったのか?


俺、もしかしたら楓に酷いことをしたんじゃないだろうか…


取り返しのつかないことを…


楓の誕生日に謝るつもりで連絡してみようか…


一応、プレゼントも用意してあることだしな


でも彼氏との邪魔は出来ねえな…


こんなことを考えながら時間ばかりが過ぎていった






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