キスに恋して…最終章
「いただきます」


パクッ…


「美味しい」


「気持ち的に大丈夫か?」


「はい…まあ…」


先生に心配かけちゃいけないね…


元気なフリした私


心の中は大荒れの台風だよ…


「もう少ししたら送るよ」


「あ…そうですね…忘れてました」


そうだった


私、先生と良平を会わせたら良平と食事するつもりだったんだ


それも台無しになっちゃった






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