キスに恋して…最終章
昼前、あの青空薬品の山口さんがやって来た
「こんにちは〜」
木本先輩と薬品のやり取りをした後、山口さんは私の方に来た
「森下さん…甲斐くんとデートしたんでしょ?」
「はい…まあ…」
「で?どうなったの?」
山口さんがハメたくせに…
おかげで危なかったんだから
「食事に行きました。でも…私、好きな人がいるんですよ」
これ以上、甲斐さんとくっつけようと小細工されたら困るので、正直に話した
「あら…そうだったの?なんとなく甲斐くんとお似合いに見えたのに〜残念だわ」
「すみません…」
残念って山口さんが?
お世話やくのが好きなのかな?
幸い甲斐さんとデートした話は先輩達誰にも聞かれていない
もう、変な誤解はイヤだよ
「こんにちは〜」
木本先輩と薬品のやり取りをした後、山口さんは私の方に来た
「森下さん…甲斐くんとデートしたんでしょ?」
「はい…まあ…」
「で?どうなったの?」
山口さんがハメたくせに…
おかげで危なかったんだから
「食事に行きました。でも…私、好きな人がいるんですよ」
これ以上、甲斐さんとくっつけようと小細工されたら困るので、正直に話した
「あら…そうだったの?なんとなく甲斐くんとお似合いに見えたのに〜残念だわ」
「すみません…」
残念って山口さんが?
お世話やくのが好きなのかな?
幸い甲斐さんとデートした話は先輩達誰にも聞かれていない
もう、変な誤解はイヤだよ