キスに恋して…最終章

心地よい夢の中…


♪♪♪


携帯が鳴り、それを取ろうとするが、なかなか手が届かない


フワフワ気分の私は一生懸命手を伸ばす


そうだ…


この着信音は…確か…良平！


夢っていいね〜


自分の都合の良いように見ることが出来るんだから


夢の中だったら言いたいこと言えるね


そして私は携帯を取り、通話ボタンを押した