キスに恋して…最終章
「電話出来ただけでも良しとするかな」


「ありがとうございます」


俺は酒井さんの奥さんが迎えに来た車で送ってもらって家に帰った


「進展あったらきちんと報告するんだぞ!」


「はい!ありがとうございました。ごちそうさまでした」


二人にお礼を言って家に入る


酔いも冷めたし、ベッドに横になり、さっきの楓の言葉を思い出した


良平のバカ…会いたい…か…


俺もだよ…


寝ぼけてる楓に告ったらどんな返事が返ってくるんだろう…






< 211 / 433 >

この作品をシェア

pagetop