キスに恋して…最終章
私は良平とデパートへ


心弾ませて夢心地で歩く


「ココらへんか?」


「そうだね」


何か意味わかんないけど一応リングを見た


この時の私は物凄く幸せな顔をしていたに違いない


良平もそんな楓を見て幸せを感じていた


「イイのあったか?」


「ん〜」


悩んでると店員がやって来た


「いらっしゃいませ」


私は店員に言い寄られると弱い


「えっ…と…」


「お客様でしたらコチラの大人っぽいリングの方がお似合いと思いますよ」





< 290 / 433 >

この作品をシェア

pagetop