キスに恋して…最終章
でも…直哉の店って県外だし、行くとなると…泊まり掛け?


良平と?


ヒェェ〜


まだ早いでしょ?


勝手な想像をしながら運転して家に帰り着いた


春になってから


話してみても遅くはないよね?


春は私達の出会った季節だし!


私は1人でそう思いながら、良平からの電話を待った


何を話すってワケでもなく、ただ声が聞きたい


お互いに仕事の話をする


それだけで、私は幸せだった




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