キスに恋して…最終章

良平は電話を切った


え？


良平何て？


待ってろ？


どうして？


どこで？


私の頭は？マーク


とりあえず良平からの連絡を待ってみた


１時間程して電話が鳴る


｢もうすぐ着くから、公園の駐車場まで来れるか？｣


｢うん！｣


私はチョコレートをバックに入れて、急いで公園へ向かった


車だとすぐに着く


どのくらい待ったかわからない


いちいち時計なんて見ていない


ずっと駐車場から見える車のライトばかりを見ていた