キスに恋して…最終章
「楓…ごめん…」


「イヤだ…」


「ごめん…」


「離れて…」


「楓…本当にお前だけだから…」


「もういいから…」


キリがない


良平は何を思ったのかゆっくりと話し始めた


「俺さ…正直に言うけど、昔、荒れてた時、適当に女とホテルに行ってたんだ…でも、決まって言うことがあったんだけど…」


「……………」





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