キスに恋して…最終章
ちょっと不機嫌そうな良平


「ち、違う違う!25歳の誕生日、手紙来た時ね、私、良平を怒らせて、嫌われたって思って1人お酒飲んでたなって思い出したの…でも良かったあ〜今、良平がいてくれて」


私は良平の隣に少し移動して、肩に頭を乗せた


「よし!じゃあ今度、直哉の店に行くか!」


「うん!」


普通は彼女の元彼に会ったりしないと思う


私が直哉を何とも思っていないってこと、良平はわかってくれたんだよね


ん?…ということは…





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