キスに恋して…最終章
亜矢は戸惑う私にウインク


この時の私は、亜矢の友達や後輩達のいる中で、自分だけが特別扱いされた様な気がして、もの凄く嬉しかった


「楓、やったね!」


葵が自分のことのように喜ぶ


「いいのかな?」


「当たり前じゃん!次は楓と良平に決まりだね!」


亜矢も葵も次は私と良平だって言ってくれる


その言葉が今の私にとって、最高に嬉しくて、何かイヤなことがあっても許せる位、ハイテンション


こんな私を見て、葵も嬉しそうに笑う





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