キスに恋して…最終章
「そ、そうだね。可愛いに決まってるよ(笑)」


照れながら、子供好きだって言う良平の手に力が入る


俺の子は可愛いって何気にアピールしちゃってるみたい…


そんな良平は話を変えるように、お泊まりの日のことを話し始めた


「そうだ、来月のホテル、予約したぞ?」


「ありがとう〜楽しみだね」


8月8日の土曜日に直哉のお店に行く私達


プレゼントも用意したし、予約も出来たみたいで一安心


「お前、泊まりって親にはどう言うつもり?」





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