キスに恋して…最終章
直哉
「まぁ、楓には好きなように、思わせとこうぜ」


良平
「だから、俺ってそんなガラじゃねえから…その…勘違いされると…恥ずか…しい…んだ…よ…」


直哉
「わかった、わかった!(笑)」


良平
「頼むぞ?」



「ごめんね〜」


良平
「ーkumoーさん何て?」



「あっ、何かね、私達があの夏、会った時の話を、皆に教えたいけどいいかって」


直哉
「あ〜俺の店に来た時の?」


良平
「別にいいんじゃね?」


直哉
「どうせ、いいですよって返事したんだろ?」



「バレた?(笑)」






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