キスに恋して…最終章

「あ、ーkumoーさんが、私達の話を皆に教えるのに、passがいるとか言ってたよ?」


良平
「は?pass?なんだそれ」


直哉
「pass入れないとダメってヤツだな?」



「ーkumoーさん、私達のことが大好きな人達の為にとか言ってたけど、嬉しいな〜私達のこと、好きな人達がいるなんて」


良平
「どうせ俺は人気ねえんだろうけどな」


直哉
「いや…良平はクールだし…俺の方がダメだろうな」



「二人共、何言ってんの?良平も直哉も大好きな人達、いると思うよ!私でしょ?ーkumoーさんでしょ?友達に、後は…」


良平、直哉
「キス恋ファン?」



「うん!」






< 431 / 433 >

この作品をシェア

pagetop