キスに恋して…最終章
私は顔を上げた


目の前には綺麗に輝く夜景


先生が何も言わずに連れて来てくれた場所は、夜景スポット


「綺麗…」


私の汚い心が浄化されていく感じ


「しばらく見てたら落ち着くぞ」


「はい…」


先生は車から降りた


私も何故かつられて降りた


「外は寒いな」


「でも、気持ちいいです」


冷たい空気が更に私の心に染みる






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