キスに恋して…最終章
カチャ


部屋に入るとなんとなく懐かしい気がした


メイプルがいなくなって来ちゃいけないと思ってたのに…


「座って…」


「はい…」


先生はいつものように、コーヒーを入れてくれた


時計は9時を回っている


明日、仕事だし、あまり長居はしちゃいけないね


コーヒーを飲みながら、先生は話し始めた





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