キスに恋して…最終章
「何もないです!」


「良平…どうだった?」


私は先生に全て、話すことにした


先生に気持ちを聞いてもらいたかった


そうして少しでも気分的に楽になりたかったのかもしれない


私ってズルイね…


先生の優しさを利用してるみたい


でも…


決して利用なんてしてなくて、ただ先生といると安心する私がいるんだ…






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