キスに恋して…最終章
「お前は俺のこと…どう思う?」


「どうって…先生は優しいし、頼りになって、私いつも甘えてばかりで…」


私はしどろもどろ…


それなのに先生は急に笑い出した


「ははは(笑)…わかった…ごめん!ごめん!」


「なんですか?」


先生がシリアスからオカシクなった?


「いや…ちょっと冗談言ったら、お前困ってるから可笑しくてさ〜(笑)」


俺は雰囲気に耐えられず、冗談だということにした


おまけにココは俺の部屋


コイツを押し倒してしまう可能性だってある


ココまでが俺の限界






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