キスに恋して…最終章
「じ、冗談だったんですか?」


「当たり前だ!な?他に好きな男がいるのに、相談相手みたいな男から告白されても、迷惑だろ?」


「迷惑だなんて…」


「俺の好きな女はさ…1人しか愛せないんだよ…それが普通なんだろうけどさ。だから、俺がその女に告白したら、お前と同じように、困惑するだろうし、相談相手を失ってしまうことになるだろ?だから、俺は、相談相手として、側にいてやることにしたんだよ」


俺は上手く誤魔化した






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