親友の正体はまさかの男!?



「何で?」


普通にキョトンとしてる葵


「いや、何でとかじゃなくて…っ//」



困ってる私の様子を見て奥村が口をはさんだ



「それくらいにしとけって〜。あんまりしつこいと村山に嫌われるぞ?」



そして、あたしに大丈夫か?と耳打ちして頭を撫でてくれた。



その様子を不機嫌そうに葵は眺め


「うっせ」


と、言いながら奥村の言葉に舌打ちをして、あたしから離れた


葵が離れてくれて、一安心

………あー怖かった。奥村に感謝しなきゃ




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