親友の正体はまさかの男!?
この2人かなり危険なのかもしれない…。
すると…葵が何かを思いついたように手をポンッと叩いた
「俺は男じゃん?」
…この人は、今更何を言ってるんだ…
「うん…」
まぁ男と言ってもさっきまで女のふりをしていたけどね。
「で、お前は女。」
…はい、そうですけど…
「それで提案があるんだけど」
……え??提案??
葵の提案なんてたいしたことないに決まってるのに、気になっている自分がいた。
「提案ってなに?」