ドキドキぱらだいす
「克穂クン!ッテかなんでアタシこんなとこに…」


「オマエ、覚えてないのかよ。」


克穂がベッドにすわってるヒマワリのアゴをクイッとあげ、深いキスをした。


「んっ…ん…はぁはぁ
くるし…」

やっと克穂が唇を離した。

「おまぇヘタクソ。」


「じゃなくて!なんでアタシはこーんな広い部屋にいるの!?」







…それはさかのぼること二時間前。
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