夕暮れ


女子は

少し興奮気味に

笑いながら

楽しそうに

話していた






驚いたのは俺だよ・・・・。




マジかよ。




他の男と


あの後すぐに


ヤッてたっていうのか?







足元がグラグラする…







俺の様子に気がついて
昇がこちらに寄ってきた


「猛?大丈夫か?」



「ああ…」


そんなに
画面蒼白だったのかな?



「大丈夫だけど…ちょっと休みたい…」


「資料室でも行こうか」



昇は俺の手をとった。
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