夕暮れ
激しく絡む昇の舌
何なんだよ
何がしたいんだよ
おれ…。
身体の力が抜けた
それを感じたのか
昇は動きを止めた
「嫌がれよ。」
そう言う昇は
すごい赤い顔をして
それが自分で分かっているのか
手で顔を覆っていた
「俺相手に顔を赤らめるな」
こっちまで恥ずかしくなる
何なんだよ!
「わりぃ…でも無理・・・勝手に赤くなるし。」
こんな姿をみせたら
周りの女子は黙っちゃいないだろうな
今以上にモテルかも?
って・・・
俺なにを呑気に考えてるんだろう…。
「嫌がれないし。抵抗したら、お前どうせ俺のこと避けるだろ?嫌なんだよ。昇は俺の大切な友達なんだよ。」
昇は
俺の手を押さえたまま
固まった
「友達か…。」
「大切な…な。」
「俺は猛が好きだ」
「それじゃダメだよ。昇」
俺は、また拒まない。
昇がひくのをまた待ってる。
わかってる。
これじゃ
俺たち2人の関係は
何も変わらない。
昇は、ずっと苦しむ。
ゴメン。
何なんだよ
何がしたいんだよ
おれ…。
身体の力が抜けた
それを感じたのか
昇は動きを止めた
「嫌がれよ。」
そう言う昇は
すごい赤い顔をして
それが自分で分かっているのか
手で顔を覆っていた
「俺相手に顔を赤らめるな」
こっちまで恥ずかしくなる
何なんだよ!
「わりぃ…でも無理・・・勝手に赤くなるし。」
こんな姿をみせたら
周りの女子は黙っちゃいないだろうな
今以上にモテルかも?
って・・・
俺なにを呑気に考えてるんだろう…。
「嫌がれないし。抵抗したら、お前どうせ俺のこと避けるだろ?嫌なんだよ。昇は俺の大切な友達なんだよ。」
昇は
俺の手を押さえたまま
固まった
「友達か…。」
「大切な…な。」
「俺は猛が好きだ」
「それじゃダメだよ。昇」
俺は、また拒まない。
昇がひくのをまた待ってる。
わかってる。
これじゃ
俺たち2人の関係は
何も変わらない。
昇は、ずっと苦しむ。
ゴメン。