夕暮れ
そして今に至る。


陽菜は、ポロポロ涙をながしていた。

俺はわざと

陽菜の制服も下着も

すべて脱がした。


「これで助けなんてよべないよな?」

そう言って

自分の制服のネクタイを外して

陽菜の手首に結んだ。


陽菜の上から下までを全て舐めた。
陽菜の顔は次第に赤みがさし
身体は汗ばんできた。

舌に指・言葉…
身体の全てを使って愛撫した。




まだ入れない…まだだ。




通学時間になった。


通学路だから
俺たちの真横を
同じ学校の生徒が通る。


でも草が生い茂っていて
僕たちの姿は隠されている。


陽菜が、こんなやらしい姿で草むらにいるなんて誰も思わないだろう。


その時、昇の声が聞こえた。

「おはよう。」

誰かに話し掛けている。



今だ…
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