【完】アップルパイ。~先生ト不良少女ノ恋~

「何で泣くんですか!」





先生はそういって頭を撫でた





「話せエロ教師!」





あたしは思わずそういった





先生はこの言葉に傷ついたらしい





ちょっとしょんぼりしていた





「でも…どうして泣くんですか?」





「か…」





「か?」





「母さんがいつもアップルパイ作ってくれたんだ」





「お母さんが?」





「あぁ」





あたしは…






ちょっとした昔話をする事にした
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