【完】アップルパイ。~先生ト不良少女ノ恋~
久しぶりに学校へ行くと
相変わらず皆の目は冷たくて
早くココから抜け出したい気持ちでいっぱいだった
でも今日は先生に会いに来た
ちゃんとお礼を言いたかったんだ
「五十嵐先生~!」
他の生徒が先生を呼ぶ声が聞こえた
あたしもその声につられて先生の方へとむかった
あたしは2階。
先生は1階。
先生はあたしのいる2階から見えた
タタタタタッ
と階段を降りるとある会話が聞こえた