【完】アップルパイ。~先生ト不良少女ノ恋~
「先…生?」
先生は心配そうな顔であたしを見つめていた
ここは先生の家だった
「よかった…」
そういって先生はあたしの手を強く握った
あたしはまだこの状況が理解できていなかった
あたしはブス達とケンカをして…
それで気を失って…
「何で先生がいるの!?」
「菅原さんが逃げるから追いかけたらいなくて…
それで探してたらケンカをしてる姿があって、血だらけで…
ビックリしました」
先生の表情はとても哀しそうだった
「せんせっ…」
あたしは先生に手をのばした
するとスゴい痛みが体を襲った