【完】アップルパイ。~先生ト不良少女ノ恋~

私は先生を抱きしめた





「お願いですからもう無茶なんてしないでください」





「うん」





「お願いですから…」





「分かったよ」




先生は全然あたしを離そうとしない





私は…




聞いてみたの





「先生は…好きな人いる?」





告白するつもりだったのに





逆に聞いてしまった





そんなあたしは弱虫なのかな?






< 198 / 423 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop