【完】アップルパイ。~先生ト不良少女ノ恋~
「梢!!??」
あたしはビックリして声が裏返ってしまった
「愛!ヤンキー辞めても友達でいてよ!」
「こっちのセリフだよ!バカッ!」
そういってお互い泣いていた
そういって家をあとにした
家から出るとあたしを呼ぶ声が聞こえた
振り返るとベランダに梢がいた
「愛~!愛のこと“ガラスの破片”って言ったの取り消すよ!
何か柔らかくなった!私は今の愛の方がスキ!
今の愛は“天使の羽”って感じ!」
そういいながら手を振っていた
照れながら。
「梢恥ずいよ!でもありがとう!!」
あたし達は最高の笑顔でとりあえず別れを告げた
梢。
梢はあたしのかけがえのない親友です。
そして先生の家に向かって歩き始めた