【完】アップルパイ。~先生ト不良少女ノ恋~
不良
あたしが先生の家を出たのは夜中の2時
梢の家を出たのは朝の5時
先生起きてるかな?
と思いつつ先生の家のドアを開けた
すると案の定そこには先生がいた
しかもずいぶんご立腹のようで。
先生は玄関の前のカーペットにあぐらをして腕を組んで座っていた
サーッとあたしの血が引いていった
一応置手紙は残していったけどやっぱりダメだったか…
あたしが朝起きて先生いなかったら怒るけどね。
うん。
あたしはとりあえず家に入りドアを閉めた