【完】アップルパイ。~先生ト不良少女ノ恋~
大ちゃんは先生の車にのってきた
先生と大ちゃんはあたしと桜の顔を見て真っ青になっていた
「どうしたんだよ2人とも!」
先に話しかけてきたのは大ちゃんだ
ベンチに横たわっている桜を抱っこして車へと連れて行った
先生はあたしを抱きしめた
「何で…こんな事に…」
先生は泣いていた
「ゴメンね先生…」
「何で…」
「いいから早く家に帰るぞ!!」
大ちゃんは車の窓から叫んだ
「先生…家にかえったら説明するから帰ろう?」
「…はい。」
私達はとりあえず家に向かった