【完】アップルパイ。~先生ト不良少女ノ恋~
あたし達は大ちゃんのお店に行った
結構色々頼んだし
しかも大ちゃん自分で会計してたし
自分の店なのに…
しかもこのままウチに来るらしい
お会計が終わった大ちゃんと先生は車の外でタバコをすっていた
あたしと桜は先生の車で待っていることにした
あたしが助手席。桜が後ろに座った
「先輩…」
「何?」
車に乗っていると急に桜が改まってきた
「あの…今日先輩の家泊まってもいいですか?」
「いいよ。何か相談?」
「はい…」
桜は顔を真っ赤にしている
「すいません。遅れました」
先生と大ちゃんが戻ってきた
「いいよ。早く帰ろう」
「はい」
「よーし!帰るぞー!」
っていうか店はいいのか?
そんな疑問を残しあたし達は家に戻る事にした