【完】アップルパイ。~先生ト不良少女ノ恋~
「ねぇ先生、どういう事?」
このウワサを耳にした日
あたしは先生に聞いてみた
「愛まで疑ってるんですか…」
「疑ってないよ!どういう事か聞きたいの」
心配とか疑ってるじゃない
多分これは嫉妬。
「告白されたんですよ。ちゃんと断りました。勝手に言ってるだけですよ」
「ホント?」
「ホントです。私はあなたと結婚してるですから」
そうだけど…
「愛、今日はHしますか?」
「…!!」
先生はいつもいきなりだ
でも今日は何だかあたしもしたかった
「…する」
「じゃあベッドに行きましょう」
あたしはいつも先生の言葉に流されている