【完】アップルパイ。~先生ト不良少女ノ恋~
「…ちょっと不安です」



「桜言うようになったわねぇ…」



大ちゃんのいらない所ばっか似て!



「桜も手伝いますね!」



「ありがと!」



娘ができたらこんな感じなんだろうか



子供の性格…先生に似てたらいいけど



「よしできた!」



出来上がった料理は3人で食べるには多すぎる量だ




「大ちゃん呼ぼうか…」



「そうですね…」



あたしがケータイに手を伸ばしたときだった



ドターーン!!!



廊下の方からすごい音がした



家にいるのはあたしと桜、先生しかいない



あたしは廊下の方へと向かった



「先生?どうし…」



あたしは言葉を失った



廊下には顔を真っ青にして倒れている先生がいた


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