【完】アップルパイ。~先生ト不良少女ノ恋~
「先生…!!!!!」
あたしは先生へとかけよった
あたしの声を聞いて桜もやってきた
「先輩?どうしたんですか…」
桜も先生へとかけよった
「ど…どうし…先…生?」
あたしは先生をゆさぶった
「と…とりあえず大介さんに電話しましょう!」
あたしは大ちゃんに電話をかけた
「大ちゃん…せ…先生が!!」
『愛?どうした今どこにいる?』
「先生の家…先生が急に倒れて…」
あたしの震えは止まらない
『とりあえず救急車を呼べ。オレも今行くから』
プツッ
そこで電話がきれた
受話器からはプーップーップーッという音だけが聞こえてくる
あたしはそのまま救急車を呼んだ