【完】アップルパイ。~先生ト不良少女ノ恋~
その後の3日はあっという間だった
3日後あたしは何事もなく心愛と共に退院した
あたしはタクシーで家に帰った
家に帰るとお母さんが迎えてくれた
「ただいま。お母さん」
「おかえりなさい。自分の部屋に行ってみて?」
「?。はい。」
あたしは頭に?を浮かべたまま部屋に向かった
ガチャッ
部屋のドアを開けるとそこには真っ黒な服が2着置いてあった
「あ…」
明日の喪服…
あたしはチラッと見てイスに腰掛けた
「心愛のもあるよ」
あたしは心愛の頭を撫でた
キャハハと笑う心愛がとても愛しかった
あたしは心愛をベビーベッドに寝かせ子守唄を歌った