【完】アップルパイ。~先生ト不良少女ノ恋~
「出来るのか?」
と父さんと大ちゃん
「えっ!?」
と母さんと桜。
「なっ!失礼な!!!!」
あたしはそういいながら台所に向かった
「料理とか…久しぶりだ」
まぁ、大丈夫だろう。
何てったってあたしには拓海お手製のレシピ張がついてるんだから!!
マジマジとレシピを見るのは始めてた
その感想は…
「細かっ!!」
カラフルに色まで塗られてるし…
拓海らしいなぁ…
何か…涙でてきそう…
あたしは涙をこらえ、オムライスとデザートに…
アップルパイを作ることにした
前に真っ黒に焦がしちゃったんだよな…
さすがのあたしでもレシピあれば大丈夫だろう。
あたしは冷蔵庫から卵やケチャップを取り出し作り始めた。