【完】アップルパイ。~先生ト不良少女ノ恋~

そしてアップルパイ



「何か…ねちゃねちゃしてる…」



「つか…味濃い…」



想定外の「まずい」の嵐。



あたしも食べてみたが確かにマズイ。



上手に出来たと思ったんだけどなー



「ふぎゃあぁぁ!」



急に泣き出す心愛。



「心愛、お腹すいたの?」



あたしはそう言いながら心愛の元へむかった



心愛は指をくわえている。



これが「お腹すいた」の合図だ



あたしはミルクをあげた



「…母親っぽいな」



大ちゃんがそう呟いた



「母親ですから」



あたしはそう大ちゃんに向かって笑顔で言った



あたしが心愛にミルクを上げている間に皆は料理をすべて食べてくれた。



そしてその後夜の3時まで飲み明かした。



大ちゃんと父さんだけ。



その後皆は眠ってしまった



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