女子高生漫画家ノ恋愛
恋のスランプ
中山くんが帰った後のアタシは…
暫く力が入らず、ペンを握れませんでした
やっとペンが握れるようになり、書きはじめても、丸ペンがひっかかる、ひっかかる。
ガリッと嫌~な音をたてて原稿を汚す。
「ちっきしょお~!!」
真夜中なのに、叫んでみる。
『中山くん…
アナタにアタシは
メロメロです。』
ポエムを詠んだり、中山くんの写真を部屋にはったり{もちろん隠し撮り。}いろいろな対策を討ったが効果は得られなかった。
そのまま集中出来ずに朝を迎えてしまった(;_;)
原稿進んでねぇー!!